看板

長持ちする看板とは?

最近ではアルミ複合板とう板材を使って、塩ビシートに印刷して貼り込んで看板にする事が多くなりました。

一昔前、いや、四半世紀以上前(かなり前だな・・・)は、トタンと呼ばれる素材に所謂ペンキ、今で言う所の塗料を筆で書いて看板にしておりました。

長持ちすると言う点では、昔の方が長持ちしたと思います。なぜなら、今はシート(印刷した物を含む)を貼るのが主流ですが、耐候性が5年程度です。

その点ペンキは(昔のペンキは乾きが悪いけど長持ちしました)10年くらいは激しく色落ちしなかったように思います。

と言う事で↓自治会で災害の際に使うリアカーに自治会名を記載した看板のご依頼を頂きました。

リヤカーに自治会の看板銘板 アクリル板にカッティングシート文字看板

長持ちしないといけないでしょうし、もしかしたら、名前が変わるかも知れない事を考慮して、アクリル板にカッティングシートで仕上げさせて頂きました。本当はペンキで書きたかったですが・・・

カッティングシートは5~7年の耐候性なので、印刷シートよりは長持ちしますし、アクリル板も紫外線に当て続けなければず~っと長持ちすると思います。写真では分かり辛いですが、看板の4隅少し角Rにしてございます。

ご依頼有難うございました。

© 2022 ROUTE8 有限会社